日本語教師アシスタントは、よくある「生徒に囲まれてワイワイやっているようなイメージ写真」のように、誰もが順風満帆にスタートできるわけではありません。
初日から大泣きスタートの人もいます。学校によって、また学校でもその時構成する生徒によって様々です。日本語教師アシスタントとしての相性や、自身の英語力なども関係してきます。
また、ホームステイもアタリハズレがあります。移動数件目でようやく自分にピッタリの滞在先にめぐりあえたという人もいます。
学校の様子
大泣きで始まった日本語クラス
私は学校初日に大泣きしてしまいました。あまりに生徒の日本語の授業に対してのやる気のなさ・興味の無さと騒ぎすぎということで、ただただ茫然としてしまい、かなりショックを受けました。今は数週間がすぎ、少しは慣れましたが、どうやって彼らを勉強させればいいのか、どうやったら気をこちら(日本語授業)へ向かせることができるのか、悩んでいます。
あと、休み時間がなく、1日中、日本語の授業があるので、スケジュール的にとてもしんどいです。
まだ始まって間もないので、基本、授業は見学状態なので、自分主体では何もしていません。
スタッフルームでは
まだスタッフルームでは、今のところ、 Hello! と Hi! 以上の会話をしあ記憶がありません。やはり英語が話せないのかどうかわかりませんが、特に向こうから寄ってくる気配もなく、私も自分から話しかける勇気がまだないので、今はこれといってコミュニケーションを無理にとろうという努力はしていません。いろいろあるホームステイ生活
突然、1軒目のホームステイ先の都合で、2週間後に移動になり、2軒目も短期のお世話で、3件目は来月以降に移動になる予定で、なかなか荷物整理もできず、落ち着きません。1軒目は良い方でしたが、1週間150ドルには高すぎる内容だったように思います。
夜の食事はスープだけやビスケットでごまかされました・・・。2週間ということで我慢できましたが、次に期待したいと思います。
そのホームステイ先で、自分の部屋が別棟にあったため、日本語教師アシスタントとして学校に行っている間は鍵をかけて出かけていたのですが、何度か私が出かけている間、合鍵で部屋に入られていたことがあり、かなり頭にブチっと来ましたが、我慢しました。
今のところそれ以外のトラブルはありません。
ニュージーランドの季節の変わり目
先日、知人(日本人)とタウポ湖に1泊2日で出かけ、とても楽しい時間を過ごしました。こちらは朝晩はとても寒くなってきました。
ここはとても田舎で何もありませんが、とても良い所です。ただ、日本語が使えるPCなどがないので、メールなどができないのが非常に残念です。もう少し慣れた頃に使えるようにするつもりです。
こちらの方は、(学校以外は)とてもフレンドリーな方が多く、ホームパーティーもしばしばあり、よく話しかけられるので、英語力がなくても、おじけず話す努力をして、自分の英語をチェックしてもらっています。
#ニュージーランド・北島中央部の学校で日本語教師アシスタント