オーストラリアの現地の高校などには、短期・長期問わず、日本から来た交換留学生などがたくさんいます。また、姉妹校提携している日豪の学校間で、盛んに相互訪問などが行われています。
オーストラリアの学校の様子
今どきの日本の女子高生vs日本語教師
先日、日本から3人の女子高生が学校訪問にやって来ました。そのうちの一人が「今どき」の敬語を使わない子で、うちの日本語の先生とかなり悪い雰囲気になってしまい・・・。女子高生は「アイツ、マジむかつく・・・。」とかブツブツ言っていて・・・。訪問は1日だけだったから助かった・・・・といった感じでした。先生たちとの交流
ホストマザーとホストファザー(共に先生)の学校で「サイエンスの会」みたいなのが催され、夜行って、火星を見てきました。小さかったけど良かったです。先週末は、日本語の先生と私とで、うちで「日本食会」をしました。メニューは「寿司」と「すき焼き」で好評でした。
ここの学校の先生たちは良い人ばかりです。話さない人もけっこういますが、隣の席の歴史の先生は、60近いおじいさんで、いつも日本語で話しかけてくれます。他の先生方もフレンドリーです。
生徒たちも前程ではありませんが、フレンドリーです。
日本語のクラス
日本の現在の様子(学校や生徒など)のドキュメンタリーみたいなビデオが学校の図書館にあり、それを観ている時は、やんちゃなYear8の生徒らも、ある程度集中して観てくれてました。私のところも基本、日本語の先生が主に授業を進めていくので、あまり自分で抱え込むような問題はないし、特に効果があるという授業もありません。
授業中、生徒としゃべると、私が怒られるので、なかなか生徒と仲良くなれません。これも徐々に良くなってくるはず・・・。
この学校で一番扱いにくいのはYear8とYear9の男の子たちです。元気があり余っているというか、集中力があまりありません。どこも一緒なのかもしれませんが。
ホームステイ生活
相変わらず良い家庭です。ホストマザー、ファザーともにおもしろい人だし、休日はいろいろ連れて行ってくれます。しかしホストファミリーの17歳の息子さんは、年頃なので、まだまだコミュニケーションが難しい時があります。しかし、最近はマシになってきました。基本的には良い子です。
あと、子どもたちが家事の手伝いをまったくしない・・・手伝えよ!と言いたくなります。
地域コミュニティの人たちも良い人ばかりです。
この前、近所に住むお婆さんと日本語の先生と3人で、滝を見に行きました。このお婆さんもおもしろい人でした。この人は中国の学校で英語を教えています。もうすぐ中国に戻ってしまいます。70才近いのにスゴイバイタリティーがあります。よく喋る、よく喋る・・・本当に。
そんな感じで大きなトラブルはありませんが、その些細な事を挙げるとすれば、2kgほど太りました。ダイエットしなければなりません。
英語の勉強
疲れている時は無理ですが、頭に浮かんだ「?」(クエスション)と思ったことは、周囲の人に必ず聞いて確認するようにしています。話しかけてくれた人とは、できるだけ会話を続けようと心掛けています。これくらいです。
次のホリデーはメルボルンを旅する予定です。もう航空券もゲットしました。
#オーストラリア・QLD州内陸部の学校で日本語教師アシスタント