カナダの年末にお寿司をふるまう

アニメ カナダ

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カナダも年末になってくると、ふだんは親と離れて暮らしているホストファミリーの子どもたち(大学生など)が、故郷に帰省で帰ってくるシーズンとなり、ホームステイも賑やかになります。

カナダの年末の学校の様子

Santa's Breakfast(サンタの朝食)といって、朝7時からカフェテリアをオープンして、パンケーキとソーセージの朝食をみんなで食べる会がありました。

学校もカフェテリアもクリスマス・デコレーションとライトアップでとても綺麗。そして楽しいです。

昨晩、Senior Schoolのクリスマスコンサートで合唱の伴奏をしました。会が終わる時、他の音楽の先生と一緒に私にも花束をくれて・・・とてもとても嬉しかったです。

お寿司をクラスで振る舞う

効果があったかどうかは別にして、G3以上のクラスで授業中に寿司を作りました。

買い出し、準備、片づけ・・・とっても大変でしたが、生徒はとっても喜んでいたので、やった良かったと思います。

寿司を作った時は、なんと一日50カップ近く、ご飯を炊きました。
でも1日目は余ってしまったので、他のスタッフにお釜ごと持って帰ってもらったりして後処理が大変でした。

2日目は全部残りをおにぎりにして、スタッフ・ミーティングでみんなに配りました。食材を用意するのも大変だし、食品ロスを減らすのも大変です。

その他の生徒たちも、試験が終わったので、トトロのビデオや折り紙の授業など、12月に入ってから、私の活躍の場が増えました。

カナダのホームステイ生活

モントリオールへ行っている息子(ホストブラザー)が先週、帰ってきました。

男の子がいると、だいぶ雰囲気が違います。でも彼もとてもよくしゃべるいい子で、楽しく会話しています。(ワールドカップ・サッカーの時、日本に来て、なんと4回も試合を観に行ったそうです。)
ホストマザーは大の料理好きなので、クリスマスクッキーを作ったりして私も手伝っています。

1月11日に次のホームステイ先へ引っ越す予定となっているのですが、正直、引っ越したくないです。ホストシスターは、「引っ越すのやめなよ。私が(あなたを)kidnappingする!」と言ってくれてます(笑)。
でも次のステイ先の方も、良さそうな方たちなので、寂しいような、楽しみのような・・・微妙な感じです。

英語の勉強

英語版の「Terry Fox Run」を読み終わりました。癌研究資金を募るために、カナダ東部から西部へカナダ横断をマラソンで試みた、カナダ人の義足のランナー、テリー・フォックスさんの実話です。
現在もカナダに限らず、世界のあちこちで、「テリー・フォックス・ラン」の名称で、チャリティーのマラソン大会が開かれています。


次は、「OBASAN」を読む予定です。自分の冬休みの宿題です。

カナダ生活に思うこと

焦らず、徐々に・・・と思っています。日本にいても自分一人だけ新しい環境に入って行くのは気を遣うし、なかなか慣れないことです。
言葉の問題だけではないと思います。
冬休み、ゆっくり休んで、また1月から頑張って行こうと思っています。

#カナダ・BC州バンクーバーの学校で日本語教師アシスタント

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