ニュージーランドのゴルフは安い

ニュージーランド

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日本語教師アシスタントは海外ならではのアクティビティに勤しむ人が多いですが、ゴルフ場が安いという利点をいかして、ゴルフ三昧な日本語教師アシスタントもいます。

学校の様子

赴任して、派遣校はアジア系の生徒がとても多い事に驚きました。日本語のクラス数も多く、いまだに生徒達の顔を覚えきれません。

今月は高校生はテストが終わると休みに入りますので、授業は2週間しかなく、あとは中学生の授業が週5時間だけなので、もう夏休みに入ったような感じです。

学年末の終わり、ということで、生徒とのお楽しみ会とかお別れ会とかが何度かありました。

Year13のお別れ会をやった時は、「とんかつカレー」を食べたいというので、Year11の生徒と一緒に作りました。

日本語のクラス

日本語のスピーチコンテスト

日本語のcompetitionがあり、そのスピーチ(生徒が書いたもの)の校正や、選考に参加させてもらいました。

6人応募しているものの、5人が韓国人で、1人だけkiwiの子です。その中から3名を選ぶのですが、私にも決定権があるとのことで、ちょっと責任を感じます。

一度だけ、担当の日本語の先生(4人いるうちの1人)から授業の冒頭で「今日はスピーキングテストを私はしなければならないので、代わりに授業をしてくれないかしら?」と言われ、トライしましたが、準備も何もしていない白紙の状態だったので、どう進めたらよいかが分からず、生徒達が授業に関心を示さず、困ったことがありました。事前の準備などがとても大切なのだということがよくわかりました。

習字の後の落とし穴

Year9で習字をした時、生徒らに最後に筆を洗いに行かせたところ、校舎のあちこちに墨でいたずら書きをしてしまいました。

私たちはその時は気が付かなかったのですが、教頭先生が見つけて、あとで日本語教師が呼び出されて怒られたようです。

生徒たちは誰がやったのか誰も言わなかったので、共同責任ということで、全員で後始末をやらされました。

学校で心掛けていること

学校スタッフとは、とにかく目が合ったり、見覚えのある子を見かけたら「ニコッ」と笑ったり、「Hi!」とか挨拶をこちらからするようにしています。

本当は名前と顔が一致するようになるといいのでしょうが、生徒数が多すぎて、全然覚えられない(顔はだいぶ覚えましたが)のが少し残念です。

ニュージーランドはゴルフが安い

学年末の試験期間に入ると、あまりに暇なので、ついにゴルフを始めました。近くの、ニュージーランドでのゴルフ場ランキング10位に入っているゴルフ場です。

驚くことに、ニュージーランドのゴルフの会員権(会員費)は15ヶ月で365ドルと激安です。それ以外にはグリーンフィーも何もいりません。
リゾート地のようなきれいなゴルフ場で、ニュージーランドのプロのゴルフ選手も使っているゴルフ場を使うことができます。

みなさんも留学や観光でニュージーランドに来たら、ぜひゴルフを試してみるといいと思います。

今は学校が終わってからでも十分、1ラウンドできます。毎日やれば1日1ドル以下です。一人でパブリックのゴルフ場を、貸し切り状態のようにのびのびプレーできるときもあります。今度、ゴルフブログでも始めようかと思っています。
それにしても、日本でのゴルフ代のなんとバカ高いことか・・・。

ホームステイ生活

快適に過ごしています。狭い町で、私がゴルフクラブの会員になったら、どこから聞きつけてくるのか、すぐに隣人が「クラブのメンバーになったんだって?」と言ってきました。

英語の勉強

英語に関しては、「ESOL」と「第2外国語としての英語」のクラスに出席させてもらっています。ただ、読み書き中心なので、これだけでは会話力向上にはなかなかつながらないのが難点です。

あと、隣の人たちと話すようにしています。来週、隣家の人を呼んでパーティーをしようと思っています。

12月中旬から長い夏休みが始まります。私は12月中旬から10日ほど旅行に行きますが、それ以外はホームステイ先にいる予定です。

それでは一足お先にメリークリスマス& A Happy New Year!です。

#ニュージーランド・北島中東部の学校で日本語教師アシスタント

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