教師の態度は生徒に伝染する

クリスマス ニュージーランド 学校行事 旅行

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先生と生徒の中間に位置するアシスタント教師の目線というのも、教師としてのクラス運営の参考になるかもしれません。

日本語のクラス

アクション付きの歌はやはりウケがいいです。学校に「みんなで歌いましょう」というHaiプログラムのCDがあり、そのボディ・パーツの歌「め・みみ・はな」に、自分で振り付けして教えました。

シンプルでわかりやすく楽しめるので、先生までも「あの歌が頭の中に今もまわってるわ~」と言うほどでした。歌は洗脳効果抜群なようです。

クラス運営の注意点

同じ事をやっても、クラスによって、ものすごく反応が違うと感じます。

担任の先生の、私(日本人アシスタント)に対する姿勢や態度なども生徒に影響を与えているな、と感じます。
敬意を持って接してくれる先生だと、生徒にもそういう姿勢が見えますが、「あまり関係ない」と思っている先生だと、生徒もそのように思いふるまう、という感じです。

授業の成否は、授業プランそのものの他にも、担任の先生の姿勢や態度という要素も大きく影響するので、先生の役割は非常に重要ですね。

11月は野外活動シーズン

南半球で季節が逆のニュージーランドは、11月から春~夏のシーズンとなり、学校でも野外活動が活発になります。

学年ごとにキャンプ

11月はクラス単位でキャンプが行われ、3泊4日から4泊5日まで、生徒たちはとても楽しんでいました。
中には参加しない生徒もいて、キャンプに出ていないクラスへ出席して、授業を受けていました。

キャンプでは、他に2,3人の大人(生徒の家族など、私も含めて)だけのサポートで、「あの」生徒たちをずっとコントロールしながら、食事の準備からアクティビティの院卒まで、ありとあらゆるすべてを行わなければならず、先生は大変そうでした。タフでなければ務まらないなぁと思いました。

25km強歩大会

25km ウォーキングに参加しました。学校全体で一日中、歩き続けるというハードなイベントです。その日はやたら天気が良くて、日焼けしました。ニュージーは紫外線が強いです。
案の定、次の日は筋肉痛・・・きっと一生に一度の経験だと思います。とにかく大変な一日でした。

授業以外でのコミュニケーション

私が在籍しているクラスの先生は、私ともう一人の日本語を教えている先生を、家に招いてくれたり、私達からも昼食に誘ってみたりと、わりと交流があるのですが、他のスタッフとは、たまに会話を交わす程度です。

今度、クリスマス・ファンクションというスタッフの夕食会のようなものがあるので、参加します。

生徒たちとは「会ったら挨拶」を欠かさないようにしています。

ホームステイ生活

ホームステイ生活も順調です。もう少しでお別れなので、ホストファミリーとの時間を大事にしたいです。まだあまり実感がないですが、きっとお別れの日には泣いちゃうんだろうな・・・でもまたきっと会えるから、あんまり泣かないように頑張ります!

ホストマザーが「英語の先生」

時々、英語の問題を解いて、ホストマザーに答えをみてもらっています。
あとはテレビのニュースを観ている時に、「今のはこんな内容だったか?」と確認してみたり、わからなかった時は内容を聞いてみたり・・・と気負わない程度に会話しています。

活動終了に思うこと

もう4学期も終わってしまいます。私は2学期間の活動だけなので、年末でボランティア活動も終えます。

この2学期間でいろいろな経験をし、たくさんの感想を持ちました。

夏休みまであと一ヶ月程。クリスマス・ホリデーに入り次第、私は南島へ渡り、旅行するつもりです。その後は日本から友達が来るので、合流して一緒に北島を一週間ぐるっと一周します。かなりの貧乏旅行になりそうですが、楽しみです。

#ニュージーランド・北島中西部の学校で日本語教師アシスタント

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