自分達で資金調達するNZの学校

ニュージーランド 書道

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日本ではなかなか見られませんが、海外の学校では、生徒たち自身で学校の運営資金を調達する活動をおこなうことがよくあります。

スクールフェアーで資金集め

スクールフェアーというイベントが学校で開かれました。ニュージーランド政府からの補助金だけでは足りないので、学校独自でフェアーを開いてお金を集め、教材を買ったり、必要な用具を買ったりするそうです。

終わってから考えると、私も何か日本ならではのお店を出せばよかったかな、と思いました。

この日は17:00~20:30までたくさんの人が学校に訪れていました。私もホラーハウス(お化け屋敷)を作るのを少し手伝いました。

校内では先生方や保護者、子どもたちが店を出し、中央ステージでは、特技のある子が自分の技を披露していました。

歌ったり、ダンスをしたり、フルートを吹いたり・・・と、日本の小学校では見ることができない貴重なイベントを経験させてもらいました。

日本に関する授業

書道

書道を実際に小さな子から大きな子まで体験させました。学年に合わせて書く文字は変えましたが、前任の日本語教師アシスタントの方がすでに教えていたクラスもあるのですが、やはり実際の道具があると一生懸命 聞いてくれて、トライしていました。
小学校なので書道の歴史的なことから詳しく教えても難しいみたいで(というか、私の英語のレベルでは無理かも・・・)とにかく楽しんで書いてくれたら・・・と願って教えました。
その後、教室内に掲示してくれている先生もいて嬉しいです。

相撲はダイジェストで見せるべし

別の授業では、相撲のビデオを見せて説明したのですが、ビデオがあまりにも長すぎました。試合(取り組み)だけ編集して見せればよかったのですが、2時間分そのままで見せてしまったので、次の取り組みが始まるまで早送りする時間が長くて、教室がザワついてしまいました。

学校生活も慣れてきて、学校のスタッフとは、私も気が向けば話しかけるし・・・話さなくては・・・と構えるとしんどいので、最近は無理に何かを話そうとすることはやっていません。

NZのフラット生活

最近、新しいフラットに移りました。今度は韓国の22才の男の子とキーウィの56才のおばさんと住んでいます。これが普通のフラットか・・・と感じています(前のフラットが散々だったので)。
オーナーのおばさんが家にいらっしゃるので、よく話をします。韓国の子とも家に帰ってから英語で話すことが多くなりました。

来月末に友達が6人、日本からやって来ます。久しぶりに会えるのでとても楽しみです。

今度のホリデーは旅に出る予定で、その間、フラットにお金を払うのはもったいないので、ホリデーになったらこのフラットは出る予定です。旅行中は友人宅に荷物を預けます。
1年間、引っ越しを繰り返す私ですが、めんどくさいけど、まぁ、いろんな人に出会えるのでいいかな、と思っています。


#ニュージーランド・南島・クライストチャーチ近郊の小学校で日本語教師アシスタント

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