交換留学生効果で日本語学習熱アップ

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日本とカナダの間では、姉妹都市提携をしている都市間などを中心に、交換留学生がたくさん行き交っています。

交換留学生でモチベーションアップ

石川県の中学2年生~高校2年生までの10人の生徒が、短期の交換留学生として市の教育委員会を通してカナダにやって来ました。

1週間の短いスケジュールのうち、たった1日が、丸々ホストファミリーと過ごす日で、さらに2日間、day1,day2を一日ずついろいろなクラスを体験させ、その間の日の夜に、ポットラックディナーショーを催しました。

日本からの交換留学生が来ていたということで、同世代の日本人と仲良くなるチャンスでした。

9年生の授業に参加してもらって、いろいろな日本の紹介をしてもらい、その後でグループに分かれて、カナダの生徒たちが前もって用意しておいた日本語の質問に答えてもらいました。

日本人留学生が帰国した後、生徒数人が彼らとメール交換しているらしく、授業以外でも日本語に触れる機会を作っていました。
来年、この学校から日本に行こうと考える子たちも増えたようで、授業の集中力も少し変わりました

私事ですが、ちょうど交換留学生が来る3日前から調子が悪かったのですが、この交換留学と担当の日本語の先生の日本からのビジターが重なってしまい、普通の授業をしながら留学生の面倒もみなければならなかったので、いっぱいいっぱいでした。

妙にハイテンションだったり、無気力になったり、1週間以上熱が下がらなくてかなり大変でした。日本からの生徒が帰国した後は、2日ほどお休みをいただいて完治しました。

英語とコミュニケーションで心掛けていること

やっぱり自分から話すこと。初対面でも自分からさりげなく声をかけることができれば、その後は自分から行かなくても、誰もが話しかけてくれるようになると思います。
最近、学校スタッフの間では「サバイバー」「アメリカンアイドル」などの話題で盛り上がるので、会話に乗り遅れないようにチェックしています。

また、最近はCNNのサイトでヘッドラインに出ている記事を読むようにしています。カナダの生活も佳境に入ってきているので、いろいろと頑張っています。

カナダでの一人暮らし

予定通り、今月からホームステイを出て、一人暮らしをしています。ホームステイに特に不満があるわけでもなく、ただカナダで独り暮らしをしてみたいという私個人の希望で家を出ました。

なので、これからもこれまでのホストファミリーとは仲良くしていこうと思っています。

部屋はバチェラータイプなのですが、一人で住むのには結構な広さです。立地条件も歩いて10分ほどでショッピングモールに行けますし、学校へも15分、最寄りの駅へも5分程度なので、ロケーションは申し分ないです。

次のホリデーとその前後に、友達と家族が入れ替わり立ち代わり日本からやって来る予定なので、宿泊先を探さなくていいので楽です。
今まで通学に4,50分かかっていたのが短縮され、睡眠時間が増えて何よりです。


#カナダ・BC州バンクーバー東部の学校で日本語教師アシスタント

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