スローなテンポのJ-popは、外国人の子どもたちも覚えやすく、教材としても使い易かったりします。
日本語のクラス
Jポップ
ドリカムの「Love Love Love」を使って、歌詞のブランクを埋めたり、並べ替えをしたりしました。スピードが遅くてちょうどよかったと思います。
シーズンもの
日本のGW(ゴールデンウィーク)と子どもの日の説明をして、カブトを折りました。
また、折り紙でカエルを折って、競争しました。
「日本の夏にすること」のワークシートで、文章と絵を結ぶワークシートを作りました。早くできた人から順番にスイカ割りをしました。
ドラえもんの英語バージョンを日本語に書き換えて生徒に読ませて、その後、英語の方を配りました。日本のマンガについても少し説明しました。
反省点
8年生に平仮名を5個ずつ教えていますが、注意を引いたり、盛り上げたりするのが難しいです。(というよりできません・・・)
ヒント:
最初はひらがなを目で絵的に覚えさせて「認識」させてから、ゲームなどを導入するとよいです。例えば、最初は平仮名の成り立ちを絵で説明して、日本の文字は絵から成り立っていることを理解してもらい、そのあと 平仮名しんけい衰弱などのゲームを取り入れるとよいです。
最初はひらがなを目で絵的に覚えさせて「認識」させてから、ゲームなどを導入するとよいです。例えば、最初は平仮名の成り立ちを絵で説明して、日本の文字は絵から成り立っていることを理解してもらい、そのあと 平仮名しんけい衰弱などのゲームを取り入れるとよいです。
学校でのできごと
多文化交流祭
マルチカルチュラルフェスティバルのホストをうちの学校がしました。
学校にはオーストラリア以外に、サモアやフィリピンなど、いろいろな国の生徒がいて、各国の伝統的なダンスを踊ったり、各国の特徴的なものを展示したりしていました。
多文化のオーストラリアならではと思いました。
日本語の奨学生
Year12の生徒が日本留学のスカラーシップに応募しました。自己紹介や志望動機を日本語で書いたものをチェックするなど手伝ったのですが、合格してほしいと思います。
日本人留学生との交流
エクスカーションで大学付属の語学学校の日本人の学生と、9~12年生の生徒とで、一緒に授業やゲームをしました。
語学学校の日本人学生の独特な雰囲気に少し驚きました。みんな若かったです。
ふだん心掛けていること
学校では、自分からはなしかけること、名前を呼ぶことを心掛けています。
他のアシスタント教師の方々が、休み時間に子どもたちと遊んでいると聞いて、ちょっとうらやましいです。ここはセカンダリーだからなのか、私の学校ではありえません。
でも9~12年生は、大人同士?のように会話ができるので、勉強になります。やっと少しずつ打ち解けてきたような気がします。
ホームステイ生活
ご夫婦と息子さんの3人家族のお宅にお世話になっています。
休みの日にはキャンプや釣り、ウェイクボードなどに連れて行ってくれてとても楽しいです。
週に一度、日本料理を作ってみんなで食べています。
最近は土日に別の友達と出かける機会が増えてきて、金欠で辛いです・・・
ホストファミリーとは相変わらず順調で、学校が12月に終わった後もしばらく滞在する予定です。日本語の先生が予め私の状況(ボランティアであることや、収入がまったくないこと)をうまく説明してくれたおかげだと思います。
EKKA Holiday(エッカホリデー)を利用して、日本語教師アシスタントのAさんの学校に遊びに行ってきました。2つの学校を見学させてもらいましたが、あまりにも自分の学校と違っていて、とても驚きました。特に7年生が先生の言うことをまったく聞かず、怒られても笑っていて怖かったです。
初対面の私にもかなり失礼でした。
Aさんはとても大変そうで、派遣先によっては全然違うことを実感しました。
英語の勉強
新しい単語はすぐにノートに書き出しています。
日本語を習いたい先生がいて、お互いに時間のあるときに教えたり、教えてもらったりしています。
オーストラリア人の大学生の女の子とLanguage Exchange Lessonを始めました。といっても、日本語は宿題を手伝うくらいで、会話はほとんど英語なので、とても勉強になります。
あと、生徒の家庭教師をすることになって、行き帰りの車でたくさん会話するようにしています。2つともとてもラッキーだったと思います。
#オーストラリア・QLD州ブリスベン南部の学校で日本語教師アシスタント