小さな学校ならではのメリット

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カナダの学校生活


毎朝国歌


毎朝集会の最後にカナダ国家を歌うことが印象的です。初めは何が起こるのかとびっくりしました。
少人数の私立の学校というのもあってか、聞いていた通り、子どもたちの親が学校にすごく協力的で、共に運営しているという感じがします。
日本との授業スタイルの違いに初めはビックリしましたが、自由な感じがしていいなと思います。

名前を覚える


私の学校はとても小さいので、コミュニケーションが取りやすいと思います。できるだけ自分からも話しかけるようにしたり、子どもたちとはランチタイムなどを利用して一緒に遊ぶようにしたりしています。

初めの頃は、名札を作って付けていたのですが、みんなそれ無しでもすぐに名前を覚えてくれました。その名札がかわいいってみんながほめてくれたのがうれしかったですね。
私も頑張ってみんなの名前を覚えました。少ないのでそんなに時間はかからなかったですけど。

毎月初めに配られる学校のニュースレターに、私の自己紹介文を載せてもらったので、私のことを知ってもらういい機会になると思います。

この学校は本当に子どもたちの親と接する機会が多いので、少しでも親しく慣れるように頑張らないと、と思っています。

Thanksgiving dayに、生徒のお母さんが私を夕食に招待してくださったのが、すごく嬉しかったです。

折り紙で親睦を図る


折り紙に興味を持っている子が多くて、「教えて」って私のところに来てくれるので、ランチタイムなどに一緒に作っています。インターネットで見つけた「くす玉」を作って学校に飾っておいたら子どもたちに好評でした。

学校のピアノを弾いていたときに、ふだんあまり話したことのない子も寄って来て話しかけてくれたので、すごくうれしかったです。

家族ぐるみの学校


学校の生徒の中に牧場を経営している家族がいて、ハロウィンの前にみんなでその牧場に遊びに行きました。小規模で家族ぐるみな感じのする学校だからこそできることなんじゃないかなと思いました。

牧場はすごく広くて景色もよかったです。散策したり、牛に餌をあげたり、外でホットドッグを食べたりしました。午後にはみんなそれぞれがハロウィンのコスチュームに着替えて、ゲームをしたりしました。

もうすでに冬になってしまっているので、かなり寒かったですが、すごく楽しかったです。

ホームステイ生活


子どもが2人と聞いていたのですが、直前に赤ちゃんが産まれていてびっくりしました。でもとてもかわいいです。ホストはいい人で、今のところ問題なく過ごしています。

子どもが3人いて、まだ小さいのでお母さんたちが大変そうだな、と時々思います。食事に気を付けないと、このままじゃ本当に太って帰りそうです・・・

今までにも何人かの日本人を受け入れているらしく、受け入れには慣れているみたいです。

この前、日本食(お好み焼きと天ぷら)をホストに作ってあげたら、すごく喜んでくれて、「これからいつでも作って!」と言われたので頑張ります。子どもた小さくてホストマザーも大変そうなので、ご飯を作ったりして手伝えることはどんどんしていこうと思っています。

英語の勉強


できるだけホストや子どもたちと話をする。
ホストマザーがTV好きなので、できるだけ一緒に観るようにしています。ホストマザーがテレビを見て笑っていても何で笑っているのかわからない時は、やっぱり英語わかりたいってすごく思います。新聞や本も読むようにしています。

#カナダ・アルバータ州の私立校で日本語教師アシスタント・ボランティア

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