オーストラリアには、日本語のクラスの生徒らが、バスに乗ってふつうの日本食レストランに和食を食べにいく、という郊外学習を設けている学校もあります。
学校行事
Japanese Excursion
今月は月の半ばまで学校はお休みだったので、特別な活動(学校行事)は少なかったです。
Japanese Excursion(遠足) がYear8(60人くらい)であって、みんなで日本食をお箸で食べたり、空手や折り紙をしました。
学校からバスで10分くらいのところにリゾートホテルがあり、その中に日本食料理屋があって、そこへ行きました。
行く前はブツブツと文句ばっかり言ってた生徒も皆、いつもと違う文化に触れて、かなり楽しんでいました。
私は折り紙を教えたり、お箸の正しい使い方を教えてあげました。本当にみんな、お箸の使い方がハチャメチャで、おもしろかったです。お手本を見せてあげたら、みんなに褒められました。楽しかったです。
学校でお年寄りのケア
Year11のCommunity Service(コミュニティ・サービス)というのがあり、学校にお年寄りの方が見学しに来ていました。
コミュニティ・サービスとは、学生がお年寄りのお世話を体験するというものなのですが、いつもはワンパクな学生が、きちんとお世話をしているの見て新鮮に感じました。
休み明けで、最近はかなりホリデーボケをしているので、気を引き締めて頑張ります。(OZ並みにのんびり人間になってきているので・・・)
うまくいった日本語の授業
ひらがなカードゲーム(カルタ)
Year9でやったCard Gameは大成功でした。
単語を覚えさせるのにカルタをやりました。
表に絵、裏には単語(ひらがな)だけ書いて、最初は絵のほうを使ってゲームスタート!私が日本語で単語を言って、カードを取らせました。
そして2回目は文字を使ってやりました。私が英語で単語を言って、生徒にはひらがなカードを取らせました。
皆かなりexcitingしていて面白かったです。
意外と男子も折り紙に熱中
また、折り紙を授業で何度かやりました。男子が多いので、つまらないとか、文句を言ってやってくれないかなぁと思ったけれど、意外とみんな楽しんでいてビックリしました。かぶと、鶴、風船、手裏剣などを作りました。
オーストラリア人の日本語の先生といろいろと考えて工夫した授業をしたので、特に効果がなかったものはありませんでした・・・と自分では思います。
休み明けは定番のホリデートーク
休み明けすぐだったので、いろいろな先生に、ホリデーについて聞かれたので、聞かれていないことまで話しました。生徒にも聞かれました。
日本語のクラスの生徒はもちろん、最近はそれ以外の生徒も自然と私に声をかけてくれるようになってきました。名前もわからないし、顔も覚えきれてないけれど、元気に笑顔でみんなに挨拶しています。特に何をしているということはないんですが、日本人である私は、生徒からすれば興味ある存在みたいです。
とにかく長く会話をし、たくさんの人と話すことに慣れることだと思います。私もまだまだなので、できるだけたくさん話せるように頑張っています。
自分の英語が間違っていようとも、恥ずかしがらず、いろんな人と話しています。でもまだ長くは会話はできないけれど・・・
あとは、最近は手帳を作るのに飽きてきたので、ハリーポッターの本を買って読み始めました。理解できないところは、ホームステイ先の人に聞いたりしています。
最近はボキャブラリーを多く勉強するようにしています。リスニングにしろ、スピーキングにしろ、単語を知らなければできないので・・・。ボキャブラリー不足なのをすごく感じているので、勉強しています。
#オーストラリア・QLD州ロックハンプトン近郊の海辺の町の小学校で日本語教師アシスタント