台湾での日本語教師アシスタント体験談

コラム 旅行

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台湾で日本語教師

台湾のインターナショナルな語学スクールにて日本語教師(アシスタント)として1週間、活動した体験談です。

台湾を選んだ理由

何度か台湾に来たことがあり、なじみがあったからです。特に台北は3回目なので、国内移動も手続き・搭乗とも問題なく済み、何事もなく過ごせました。

今回は、旅行ではなく、もっと深く台湾の現地の人々と関わり交流したい、ということで、日本語教育にも興味があったので、日本語教師活動をすることを選びました。

台湾に渡航する前の準備について

日本を出発する前に勉強しておけば良かった事は、何ですか?

英語です。日本語教師として活動した学校はバイリンガル教育を施しているインターナショナルな環境だったので、職員室のコミュニケーションは、基本的には英語になります。英語やフランス語、ドイツ語を教える欧米圏から来た先生方もいらっしゃいました。同僚の英語教師の方がとてもいい方で、プライベートの時間も一緒に行動することがあったのですが、私は英語ができる日本語教師の方に頼りっぱなしでした。

日本から持ってくれば良かった物は、何ですか?

特にありません。台湾では何でも安く手に入れることができました。自分が作ったものではありませんが、日本のゲームは日本から準備していったものの中で好評でした。あやとりが男の子に人気があったのがとても驚きでした。

派遣校での活動内容

学校では、主にどのような活動を行ないましたか?

日本語の授業のアシスタント、給食のお世話、低学年には寝かしつけなどです。   

学校のスタッフと満足なコミュニケーションは、取れましたか?

はい、特に同僚の英語教師の方にもとてもよくしていただいて、週末は食事など遊びに連れていってもらえました。

トラブルや困ったことなど

休み時間がまったくなかったことです。一週間だということもあり問題なく過ごせましたが、長期の場合は仕事内容がハードなので、ちょっとつらいかと思います。

滞在先(アパート)について

私がステイさせてもらったのは、この学校に勤める日本人の先生が住んでいるマンションの一部屋でした。

一緒に住んでいた先生に近くのお店や美味しいレストランなどいろいろ連れて行ってもらいました。場所はわかりますが名前は覚えてないです、申し訳ありません。

また、学校でのご活動以外にも、学校の英語教師の方にもとてもよくしていただいて、週末は食事など遊びに連れていってもらえました。台湾の原住民の村にも連れていってもらいました。三地門という場所にあり、ビーズ細工のお店も近くにあり、とても楽しく過ごせました。

活動を終えての感想

日本語教師としての勉強を、という方には、とてもプラスになる派遣先だと思います。子どもへの日本語の教え方を実際に見ることができて、とても参考になりました。

あと日本語教師をやっていく限り、必ずどこかで英語の必要性が出てくると思うので、英語は勉強しておくにこしたことはない、と改めて感じました。

一緒に住んでいた女性の日本語教師の方をはじめ、学校の方にはとても親切に接していただいたので、とても充実した時間を過ごすことができました。 今度はぜひ長期で日本語教師として働きたいと思っています。ありがとうございました。

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