凧や日本に関するアクティビティ
- 凧(たこ)・・・クラフトの時間に、凧を作りました。みんな喜んで楽しんで作っていました。
- 文字化する・・・必ず最後に簡単なワークシートをやるようにしています。私の語学力がないため、書くことで少しでも理解してもらおうと思っています。
- パーツを集めると・・・3個集めると三角錐が作れ、6個集めるとキュービックが作れるよ、と言って、くす玉のピースを一個ずつ授業の最後に生徒にあげています。みんな楽しんでいます。
- ゲームをすると盛り上がりますが、大変なことになります。
- 折り紙もとても上手にできるようになりました。生徒が少しずつですが、折り方を理解し始めました。
- カレー味の牛肉という認識・・・日本料理を作りました。カレーと天ぷらと手巻き寿司です。手巻き寿司にはツナを使いました。生徒たちにはすべてが新鮮だったようで、海苔だけを試食する子もいました。カレーはカレー味の牛肉というふうに認識され、ジャガイモなどの野菜類は多く残ってしまいましたが、好評でした。
- キャンディー・・・授業の最後に日本のキャンディーをあげる時があります。みんな大喜びで、必ず味の感想を聞かせてくれます。
失敗した授業
1年を通じた日本の行事について説明をしましたが、生徒に私の英語が通じず、どんなことをやるのか、全然理解してもらえませんでした。同時に、季節についても説明し、「春が来た」を歌いましたが、生徒が飽きてしまい、効果がありませんでした。
上記のように、ただ「説明する」授業は基本的に英語が通じず、生徒がポカーンとしてしまうことが多いです。
ヒント:
言葉がダメな場合は、絵やジェスチャー、写真や映像をふんだんに使い、生徒の体も動かしながら覚えるようなアクティビティを取り入れてみましょう。生徒へふんだんに質問してみて、生徒に委ねてみるのも効果的です。日本のような忍耐教育は海外では施されていないことが多いので、「じっと聞く」というのは難しいです。おもしろく伝わるよう、一生懸命工夫すれば、例え英語がつたなくても、子ともたちに気持ちが伝わり、興味を示してくれるようになります。
言葉がダメな場合は、絵やジェスチャー、写真や映像をふんだんに使い、生徒の体も動かしながら覚えるようなアクティビティを取り入れてみましょう。生徒へふんだんに質問してみて、生徒に委ねてみるのも効果的です。日本のような忍耐教育は海外では施されていないことが多いので、「じっと聞く」というのは難しいです。おもしろく伝わるよう、一生懸命工夫すれば、例え英語がつたなくても、子ともたちに気持ちが伝わり、興味を示してくれるようになります。
相撲について教えた時に、日本から持ってきたビデオが、学校のデッキで再生できなくて、生徒たちをがっかりさせてしまいました。ホームステイ先で確認したときはちゃんと再生できたのに・・・
Year2のアシスタントをしていますが、みんなすぐに泣くので困っています・・・
この学校では日本語の授業はなく、もちろん、日本語の先生もいません。今タームのみ日本文化を教えるとのことです。とりあえず、私の行いたいことを表にして見せて、その機会を作ってもらうことになりましたが、いつになるのかは未定です。
ヒント:
その表にしてある行いたいことで使う予定の教材や品物、例えば折り紙のサンプルなどを先生達に見せると、イメージがよりはっきりして効果的かもしれません。
また、他の教科の先生など、「何か授業でも何でも手伝うことはありませんか?」と尋ねて、なんでも手伝ってみること(日本語以外の授業のアシストをかって出る)で、そこから日本や日本語について教える機会を得るアシスタント教師も多いです。すべての教科において、何かしらのチャンスはあります。
または課外活動的に「折り紙クラブ」のようなものを作って子どもたちを集めてみる方法もあります。校長先生に許可をとって、校内に募集の広告や日本語新聞のようなものを貼ったり、折り紙や生け花などを展示してみるのも効果的です。
その表にしてある行いたいことで使う予定の教材や品物、例えば折り紙のサンプルなどを先生達に見せると、イメージがよりはっきりして効果的かもしれません。
また、他の教科の先生など、「何か授業でも何でも手伝うことはありませんか?」と尋ねて、なんでも手伝ってみること(日本語以外の授業のアシストをかって出る)で、そこから日本や日本語について教える機会を得るアシスタント教師も多いです。すべての教科において、何かしらのチャンスはあります。
または課外活動的に「折り紙クラブ」のようなものを作って子どもたちを集めてみる方法もあります。校長先生に許可をとって、校内に募集の広告や日本語新聞のようなものを貼ったり、折り紙や生け花などを展示してみるのも効果的です。
オーストラリアならではの学校の様子
毎週金曜日に教会に行く時間(ミサ?)があります。約30分ほどですが、そこで歌を歌い、お祈りをします。学校で学ぶ歌はすべて讃美歌のような歌ばかりで驚きました。
私が活動している学校は、生徒の両親がボランティアとして週に何回かお手伝いに来ています。日本の学校では考えられないことですが、いいことだと思います。
先生を含め、全校生徒がお互いを助け合っているのが良く感じられる学校です。
参観日のような時に、浴衣を着てみんなで歌を歌いました。生徒は浴衣にすごく興味を持ち、喜んでいたのでよかったです。
ハプニング
昼休みに生徒が鉄棒に頭をぶつけて6針縫うケガをしました。私が近くにいたので、保健室に連れて行きましたが、ビックリしました。それ以来、鉄棒に近づくのが少し怖いです。
ホームステイ生活
コンタクトスタッフの先生宅にお世話になっているのですが、学校でもと一日中ずっと一緒にいるので、さすがに会話のネタも尽き、あまり会話がありません。先生も私もあまりおしゃべりなほうではありません。休日は家族が個々に出かけてしまうので、そんな時は隣の家に遊びに行ったり、本を読んだりして過ごしています。
日曜は学校でKids Churchがあり、ホステルに行き、歌(讃美歌のようなもの)を披露してきました。ホステルにはふだん行かないのでいい経験をしました。
英語
その日に聞き取れた会話文をノートに書き取っています。
図書館から子ども用の絵本を借りてきて読んでいます。
#オーストラリア・NSW州内陸部アルベリー近郊の学校で日本語教師アシスタント