12月のニュージーランドの学校は、卒業生のダンスパーティーがあったり、生徒とクリスマスカードの交換をしたり・・・学校自体は12月の第一週ぐらいまでしかなく、その後は1月末まで1ヶ月半以上の、長い年末年始のホリデーに入ります。
お別れの季節・学校でのできごと
Leavers Ball
12月になり、Year13のLeavers Ball(卒業生のダンスバーティ―)が催され、行ってきました。私立校なだけに、とても華やかでした。私もちゃんとドレスアップして行きました。
Year13の子たちと会うのは最後だと思うと悲しかったです。
年度末の日本語のクラス
Year8では、なんといっても折り紙が一番、盛り上がります。本当に何を教えても喜んでくれるのでうれしいです。Year10の最後の授業でパーティーをして、私は日本のカレーライスを作っていきました。みんな喜んで食べてくれたので良かったです。
子どもたちとは全般的にうまくいっています。先生に、"Students like you."と言われてすごく嬉しかったです。
Year11のある子から、クリスマスカードとプレゼントをもらいました。
Year8とYear9のそれぞれ1つのクラスの生徒からは手作りのカードをもらい、とてもうれしかったです。
Year9の生徒たちからのには、表示にひらがなで「〇〇せんせい、さようなら」と書かれていて、私の名前と習ったひらがなをちゃんと書けていたので泣いてしまいました。
ほんと、どの生徒も私にとっては宝物みたいでとても大切です。
Year13と来年、日本語を取らないY10~Y12の生徒全員に、英語で一人ずつにお礼の手紙と日本の連絡先を書いて渡しました。何人かの生徒からは返事の手紙をもらいました。
ホームステイ・トラブル
アメリカにずっと出張中のホストファザーのお父さんが先週、亡くなったので、ホストマザーらがお葬式のためにオークランドに行くことになり、ホストシスター(なぜかお葬式に行かなかった)と、同居しているホストマザーの友人と私の3人でお留守番となりました。しかし、ホストシスターが毎日のように友達を連れてきて、夜中の1時頃まですごい音を立てて騒いでいたので、何回かその騒音に起こされ、さすがに腹が立ってむかつきました。
なぜかわかりませんが、毎日その友達はやって来て、ちゃっかり夜ご飯を食べて帰るのです。しかも夜遅く、私が就寝する時間にもまだいて、かなり鬱陶しいです。それが毎日続き、かなりストレスがたまっています。
同居のホストマザーの友人も、「なんで毎晩来るの?うっとおしい・・・」と言っていあす。
ホストシスターは私が活動している学校をドロップアウトして、サーカスの学校に行くことになり、朝、学校までホストに送迎してもらえるか、もらえないか問題が生じていたので、これが続くようなら本当に、ホストファミリーを変えたいと思う今日この頃です。
英語
Language Exchange
Language Exchangeの募集広告を、シティの図書館に貼ったら、早速、いろんな人から電話がかかってきて、今3人の人とランゲージ・エクスチェンジをしています。みんなすごく日本語に興味があって、勉強している人ばかりです。
英語を教えてもらっていい感じになってきています。
自分の英語力に思うこと
これまでの活動を通じて、英語に何回も限界を感じて、すごいブルーになった時期もありましたが、それも少しずつマシになってきました。でも自分に自信がない時は、英語も出てきませんが・・・。生徒の早い英語もだいぶ分かるようになってきたし、少しは上達したのかもしれない、と自分で自分を励まして頑張っています。
これまでニュージーランドの良い面も悪い面も見えてきて、ショックを受けたこともありますが、やっぱりニュージーランドは好きです。
生徒に言われたのは、他の英語圏と比べたら、ニュージーランドはずっとマシだということです。それを聞いて、少し楽になりました。
年末年始の休みを利用して、12月上旬から1月中旬まで5週間ほどオークランドの語学学校に通う予定です。
#ニュージーランド・南島・クライストチャーチ近郊の学校で日本語教師アシスタント